DMM FX の使い心地/初心者にオススメです!スマホアプリ使いやすい

  • 2019-11-14

要約

DMM FX は、スプレッドが業界内最低水準。これはFX投資のランニングコストが少なくて済むということ。必ず掛かるコストを抑えて損を抑えることは特に初心者には重要。スマホアプリの使いやすさも初心者にDMM FXをオススメできるポイントです。

目次

  1. スプレッド とは
  2. スプレッドは低ければ低いほど好い、特に初心者には。 DMM FX では、米ドル/円 の場合でスプレッドは 0.2銭
  3. 実際の DMM FX での投資では、最低投資額の 1 Lot(=1万米ドル)を買った瞬間に 20 円だけマイナスの状態になる
  4. ワンタップで発注→スマホアプリが使いやすい「スピード注文」画面
  5. 目標利益を設定し自動で利益確定→スマホアプリが使いやすい「注文設定」画面
  6. まとめ

1.スプレッド とは

DMM FX のスプレッドは業界内最低水準 米ドル/円でスプレッドは 0.2 銭

 DMM FX のスプレッドは業界内で最低水準。例えば、米ドル/円の場合、スプレッドは 0.2 銭です。

スプレッドとは何か? Ask と Bid の 差 がスプレッド

 スプレッドとは何か、米ドル/円 の場合を例にとると、次の様に説明できます。

 FX業者は常に、2つの異なる為替レートを投資家に対して提示しています。米ドルを買おうとしている投資家には少しだけ高く米ドルを売ろうとします。一方、米ドルを売ろうとしている投資家からは少しだけ安く米ドルを買い取ろうとします。ある瞬間において、米ドルを買おうとしている投資家に対してFX業者が提示する為替レートと、米ドルを売ろうとしている投資家に対してFX業者が提示する為替レートとの 差 を、スプレッドと言います。

Ask / アスク 買う投資家にとっての為替レート

具体的に言うと、例えば、

ある瞬間、

 米ドルを買おうとしている投資家には、1ドル = 109.001 円 という為替レートを提示し、この為替レート( Ask / アスク と呼びます)で米ドルを買うことが出来ますよ、と言う一方、

Bid / ビッド 売る投資家にとっての為替レート

同じ瞬間に、同時に、

 米ドルを売ろうとしている投資家には、 1ドル = 108.999 円 という為替レートを提示 し、この為替レート ( Bid / ビッド と呼びます) で売れますよと米ドルを売ることが出来ますよ、と言います。

 上の2つの為替レートの 差 は、0.002 円 、つまり 0.2 銭です。このように、Ask と Bid の 差 が、スプレッドです。

2.スプレッドは低ければ低いほど好い、特に初心者には。DMM FX では、米ドル/円 の場合でスプレッドは 0.2銭

では、スプレッドは、 FX投資の成果にどのように影響するのでしょうか。

話はシンプルです。

スプレッドは低ければ低いほど好い DMM FX は初心者が選ぶべきFX業者

結論から申しますと、スプレッドは低ければ低いほど好いです。スプレッドがより低い方が損した場合でも損が少なくて済みますし、益が出た場合には益が大きくなります。なので、スプレッドが業界最低水準の DMM FX は初心者が選ぶべきFX業者だと言えます。

スプレッドがFX投資成果に与える影響 → 投資した瞬間に、1ドルにつきスプレッドの分だけ(DMM FX では 0.2 銭)マイナスの状態になる

スプレッドがFX投資成果に与える影響を別の言い方で表現してみます。

例として、米ドルを買うことからFX投資を始める場合(ちなみに、FX投資では、売ることから始めることもできます)を考えます。

先ず、米ドルを買います。例えば、1ドルを 109.001 円(Ask / アスク)で買えたとします。

仮に、米ドルを買った瞬間にその米ドルを売ってしまうとしたら、損益はどうなるでしょうか。

もちろん話はシンプルです。

DMM FX では、米ドル/円 のスプレッドは 0.2 銭(0.002 円)です。なので、米ドルを買ったのと同じ瞬間、その米ドルは 108.999 円(Bid / ビッド)で売ることができます。

つまり、米ドルを買ったと同時に売ろうとすると、

1ドルにつき、0.2 銭(0.002 円)だけ損をすることになります。

3.実際の DMM FX での投資では、最低投資額の 1 Lot(=1万米ドル)を買った瞬間に 20 円だけマイナスの状態になる

最低投資額は、1Lot(ロット)=1万米ドル

実際の DMM FX での投資では、最低投資額は1Lot( 1 ロット)となっています。1Lot は、1万米ドルです。

上の例では、

1 Lot の買いは、1万 米ドル ( 109 万 10 円)

1 Lot の売りは、1万 米ドル ( 108 万 9990 円)

なので実際には、1Lotに つき 20 円のマイナスからのスタート

1 Lot の米ドル ( 1 万米ドル) を買うと、買った瞬間、その投資の損益は20 円のマイナスになります。 1 Lot ( 1 万米ドル)の投資は、20円のマイナスからのスタートになります。

FX業者には、米ドル/円 のスプレッドを 0.3 銭に設定しているところも多いですが、スプレッド 0.3 銭の業者で投資すると、1 Lot ( 1 万米ドル) の投資は 30 円のマイナスからのスタートです。

この差はほんのわずかな差なのですが、実際にFX投資をやってみると、無視できない差として感じるようになるはずです、特にわたしを含む初心者の方の場合は。

4.ワンタップで発注→スマホアプリが使いやすい「スピード注文」画面

必要な数々の情報がスマホ画面に表示される

DMM FX はスマホアプリを無料で提供してくれています。私の感想ですが、とても使いやすいです。

FX投資を実際に行う際に見ておきたい数々情報がスマホ画面上に収まっています。しかし、それでいて見やすいのです。

今、私が FX投資で必ず使っているのが、「スピード注文」の画面です。下は、そのiPhone 画面上のイメージです。

ワンタップで発注「スピード注文」

赤丸で囲んでいるところの「スピード注文」をタップすると、この画面になります。ちなみに、DMM FX のスピード注文は、1回のタップで発注できる、言い換えると、1回タップしたら発注してしまう、という機能です。たとえ誤ってタップしてしまったとしても発注が実行され、当然ですが取り消しできませんので、誤タップはしないように気を付けましょう。

画面上に、目立つ特大の数字があります。左側に青色の枠で、右側に赤色の枠で、それぞれ囲まれている所が発注ボタンの機能を持っています。青色の枠が売り発注、赤色の枠が買い発注です。特大の数字は、それぞれ、売り為替レート(Bid)、買いの為替レート(Ask)。直感的に操作できる画面構成になっています。青色および赤色の発注ボタンのすぐ下には、現在とっているポジションとその損益が」表示されています。この損益と、画面の約半分を占めているチャートと、Ask、 Bidを観ながら投資ができるのが、とても機能的です。

5.目標利益を設定し自動で利益確定→スマホアプリが使いやすい「決済同時発注設定」

下のイメージの赤丸に囲まれている「注文設定」をタップすると注文設定の画面に切り替わります。

下のイメージの画面に切り替わります。

目標利益を予め設定し自動で利益確定「 決済同時発注設定 」

この画面では、「決済同時発注設定」が便利です。この機能は、目標利益をあらかじめ発注時に設定できるというもので、目標利益に達するとあらかじめ設定していた通りに決済をして利益を確定することが出来る機能です。

「決済同時発注設定」 を使うには、イメージ上「利食」の右のスイッチをONにします。次に、「利食値幅」の数値を入力します。

1Lot (ロット)につき、 値幅 1 pips は100円に相当

上のイメージでは、 「利食値幅」 に 10.0 pips が入力されています。この単位pips は、1米ドルに対し、値幅 1 pips は 1 銭に相当します。1 Lot(1万米ドル)の投資の場合、値幅 1 pips は100円に相当します(1 銭×1万=0.01 円×1万)。

なので、

1Lot(1万米ドル)の投資の場合なら、値幅 10 pips は、1000円の利益が出たら利益確定をする、という設定を表しています。

また、この画面では、損切りの設定も出来ます。「損切」のスイッチをONにし、損切りする値幅 pips の値を入力します。

まとめ

DMM FX は、FX初心者にもオススメできるFX業者です。スプレッドが業界内最低水準の DMM FX で投資するということは、スプレッドがより高い他のFX業者で投資するのに比べてコストが少なくて済むということなので、FXにはじめて挑戦する方が口座を作るのに DMM FX はオススメです。また、DMM FX のスマホアプリがとても使いやすいという点も初心者にオススメできるポイントです。 必要な情報と発注ボタンが、見やすく、かつ、操作しやすく配置されていて、とても使いやすいです。

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